一人で抱え込むこと

ずっと持っていた違和感は、きっと一人で抱え込んで、世界を断絶させ、わけのわからない妄想や、それでも一貫性を貫かなければならないという空気読みなどの、ごちゃごちゃしたことであり。

 

世界はシンプルな気がした。

 

週末に、久しぶりに学校に行き、知っている人がほぼいないという状況にとても安堵した。

 

まっさらな気持ちでもう一度やろう、と思った。

 

他方で、過去のいろんなドラマが思い出される自習室ではあるけど、

ふとここのところ感じている、見守られている感。

 

誰に、というわけでもないし、誰とも言葉を交わさない(話しかければいいのだが、みんな勉強してるし・・・とまた言い訳ww)のだけど、大きな何かに守られている感じがする。

 

私が頑張るのではない。

頭では理解していても、何度も何度もそう思っても、

「でも、勉強はやらないと試験になんて受からないじゃない!きれいごといったって、血を吐くような思いでやらないといけないんだよ!昼間仕事して、そのあとに夜中まで毎日勉強してもたいして進歩のないこの自分を何とかしなきゃいけないんだから!」と

 

ずっと思ってた私であるし、今もそうは思うけど、

私が頑張るのではないのだろうな、と思う。

 

概して、読んでも読んでも頭に入らないときは、恐れからやっていて。

やってやろう、などと思っている。内心、間に合わない、また落ちる・・という恐怖で。

 

だけど、護られてるなあと思うときは、

丁寧に、説明しよう、理解しよう、法律も恐れからではなく、愛の道具なのだなと

腑に落ちる。

 

その時間を増やし、説明できるまで知識を増やし、説明をしていくことだ。

 

それは、試験とは関係のないこと。

本来、私の人生でやることなのだと思う。

 

でも、なかなかお尻に火がつかないので、

今は試験という機会をもらっている、のかもね。

 

今日は、憲法判例を読んでて、初めて、じゅわっと感じた。

私は、刑事事件というよりも、憲法訴訟をやるんだなと、

まさかの未来を見てしまった。

 

なんでもいいけどね。

 

家に帰り、おふろに入る。

前にはなかっ発想。

 

時間ないんだから!シャワーで!と自分を罰し、それに納得してた。

 

でも、少しでも自分を休めて、明日も学ぼうと思うから。

光を、放つ。